東日本大震災における離島半島地域の漁港災害復旧事業の実施についての要望書を宇賀神義宣漁港漁場整備部長に提出した。

要望書提出
  1. 防波堤等の本体復旧工事においては、資材の生コンクリートの確保、圧送車、作業船の3点をセットで揃えなければならないが、現状では大変難しい状況であり、本体の構造を方塊などに見直し、異なる場所での製作の方が効率的となる。
  2. 防波堤及び岸壁において腹付け工法が採用されることが多いが、この場合、生コンクリート打設量は少ない上に、水中型枠の設置が非常に難しい。したがって、施工者で経費のかかる捨て型枠の工法を採用している。
  3. 離島半島域の復旧工事における作業員確保には、市街地における作業員に対比して、交通、宿泊に要する特別な経費がかかる実態がある。
  4. 離島半島域の復旧工事においてミキサー船を採用して打設する工事について、基地港からの移動時間等が必要で、標準的な日作業量を大幅に下回り、大幅な経費増となる。
  5. 資格技術者不足の中で、設計変更の手続きが煩雑で、大きな負担となっている。