長野 章Blog.

2012年9月6日 木曜日|

9月5日に土木学会平成24年度全国大会が名古屋大学でありました。ここで、「漁港建設会社のBCPと東日本大震災における検証と課題」というテーマで研究発表を行いました。かねてから、建設会社におけるBCPの大切さを講演の中で話してきました。土木学会の発表では、丸本組の松谷さんが行いました。熱心に聞いていただき、「社員の安否の確認はどのような方法で行ったのかと」という質問も出て、的確に回答を行いました。

同じテーマで水産工学会に発表した論文をアップします。土木学会では、投稿ページ数が限られていてこれを圧縮した形で論文を発表しています。120405漁港建設会社のBCPと東日本大震災における検証と課題

写真は、発表者の松谷さんと丸本組の宮崎企画部長です。

2012年9月2日 日曜日|

8月27日の兵庫県の支部の講演会の後、8月30日は北海道・東北地区の事務局長会議が秋田県の男鹿半島で、31日は関東・東海の事務局長会議が水戸で開催されました。月と週が明けて9月3日は中国・四国の事務局長会議が松江で開催されます。
兵庫県の支部の講演会では、震災復旧工事での支援情報システムの内容説明と利用状況と不調不落を行いための考えを話しました。
会場の状況です。

各事務局長会議では、復旧支援情報システムの話もさることながら、今後課題として南海トラフの地震津波に備えてBCP、防災協定及びコンストラクションマネイジメント(CM)についての話をしました。会議中の写真はないのですが、男鹿半島の会場は、1983年5月26日の日本海中部地震で13人の学童が津波に飲まれた現場である加茂漁港の近くでした。そこの慰霊碑と漁港の写真を載せます。

遠足の途中、昼のお弁当を食べていた加茂漁港の海岸です。津波に飲まれた現場ですが、津波情報伝達システムや津波痕跡高を示すサインはあまり見当たりませんでした。

翌日の水戸は水戸黄門の町です。
水戸黄門の銅像が千波公園の中に立っていました。

これからの私の予定表を載せておきます。
9月3日 月 松江 中四国地区事務局長会議
9月5日 水 名古屋 土木学会
9月7日 金 岡山    計画行政学会
9月8日 土 岡山    計画行政学会
9月11日 火 東京  漁村活力委員会
9月13日 木 台北  深層水国際シンポジウム
9月14日 金 台北
9月15日 土 台北
9月19日 水 熱海  藻場造成報告会
9月21日 金 東京 全国支部事務局長会議
9月24日 月 和歌山 北陸近畿事務局長会議
9月27日 木 函館  函館測量協会講演
10月1日 月 大分 九州沖縄地区技術委員会
10月2日 火 長崎  
10月4日 木 秋田 北海道・東北地区協議会
10月5日 金 水戸 関東東海協議会
10月6日 土 東京 地域学会(立正大学)
10月7日 日 東京 地域学会(立正大学)
10月8日 月 東京 地域学会(立正大学)
10月9日 火 松江 中国・四国地区協議会
10月17日 水 熊本 九州沖縄地区技術研究会
10月18日 木 盛岡 避難デッキ委員会
10月19日 金 東京 協会運営委員会
10月20日 土 高知
10月21日 日 高知 港まつり
10月24日 水 青森 漁港大会
10月25日 木 大津 PC学会
10月26日 金 大津 PC学会
11月1日 木 東京 全日本漁港建設協会セミナー
11月2日 金 東京 全日本漁港建設協会技術委員会
11月9日 金 青森 青森県協会セミナー
11月16日 金 東京 水産ゼロエミッション学会
11月17日 土 沖縄 沖縄支部懇談会
11月18日 日 沖縄 豊かな海づくり大会
11月23日 金 函館 イカマイスター養成講座
11月24日 土 東京 イカマイスター養成講座

2012年8月28日 火曜日|

全日本漁港建設協会のホームページには「災害復旧・復興工事支援情報システム」というページがあります。全国から作業船と技術者の支援を行うために岩手県、宮城県、福島県の被災3県の会員会社が必要な作業船と技術者を検索し支援を要請するためのページです。そのページ中に、発注関連情報を知るために、水産庁と3県の26の発注機関の発注情報サイトにアクセスできるところがあります。その発注機関のサイトにアクセスして最近の不調不落の発生件数を調べてみました。図のように7月、8月にボチボチと不調不落が出現しています。

全日本漁港建設協会会社の方々にお願いです。

今後とも、3県の協会会社はじめ全国の協会会社の方々は、全日本漁港建設協会のホームページの「災害復旧・復興工事支援情報システム」を活用していただき、全国の会員の絆で支援を得て不調不落を出さないよう努力されることをお願いいたします。

また、「災害復旧・復興工事支援情報システム」は、機能アップを心がけています。今度、作業船の居場所を地図表示する機能を加えます。近日公開しますのでご期待ください。なお、システムの機能アップについてのご要望をお寄せ下さい。震災の復旧工事の発注情報へのアクセス機能なども会員会社からの要請に従い行ったものです。

2012年8月11日 土曜日|

東日本大震災後、岩手県及び宮城県は何回となく現地に行き、復旧復興の委員会、支部の方々との情報交換、作業船や技術者等に関する要望等の聞き取りました。その結果を、いろいろな機関への要望書という形でまとめてきました。しかし、福島県へはいわき方面へ一回行ったきりで、その後ご無沙汰していました。どのような復旧状況になっているのか、復旧の工事は順調に行っているのか、復旧工事支援システムなど利用してもらっているのかなどなど、を調べに行きたいと思っていました。丁度お盆前の時間が出来た時を縫って、8月6日はいわき方面の協会会社へ、8月10日は相馬方面の協会会社に行き、いろいろな状況をお聞きしました。福島県の漁港は全部県営で、この7月から県の発注も始まり順調に進んでいるとのことでした。但し、原発の近くの請戸漁港と富岡漁港は、当然ですが、まだ査定も終了していないとのことでした。
松川浦漁港の橋は残っていて、二地区の間の工事用連絡道として有効に使われています。

松川浦漁港は一部再開されて水揚げも行われています。しかし、柱だけ残った荷捌所はさびしいですね。

防波堤の上にまだ津波により乗りあげられた漁船が乗っていました。もう一年半もたつと言うのに「モニュメント」として残しているのか?

隣接する相馬港は泊地もあり多くの作業船が集積するとともに、セメントサイロや生コン工場及び火力発電所があり、復旧復興工事で動いていると事が実感できました。

2012年7月26日 木曜日|

7月25日に自民党において、水産・地域活性化に係る議員懇話会設立総会がありました。設立総会は衆議院議員9人、参議院議員7名方々及び水産団体の方々16名とゲスト5名が参加して行われました。石波茂先生が会長に選ばれ、会則が承認されたのち、私の「漁業地域の現状と将来方向-農村と比較を踏まえて-」と題した講演と質疑応答が行われました。

内容は、漁業地域の産業連関分析と北海道マリンビジョン21の説明でした。漁業地域においては、水産業と核とした産業連関(経済循環)を強くすると付加価値が大きくなりGDPも雇用効果も大きくなるという内容です。そしてその事例を北海道マリンビジョンの地区マリンビジョンを説明しました。

講演の後質疑応答がありましたが、主に流通の話が多く、直販、アンテナショップとスーパーの関係と漁業地域おける新たな流通を引っ張るマンパワーなどが話されました。
これからも勉強をしなければと言う感じでした。

2012年7月25日 水曜日|

7月23日24日は災害対応の協議で、青森県、岩手県と駆け足出張でした。青森県では杉山支部長と一緒に三村青森県知事を訪ねました。全日本漁港建設協会長へ就任して1年以上経ちますが、就任のあいさつとともに約10年前の水産庁当時の昔話をしました。知事の秘書課にマラソンランナーが3人ほどおられて、私が3年前に竜飛岬から秋田県八森までの約200km走破したことを自慢してきました。

2012年7月21日 土曜日|

事務所を少し改造し、地方の会員の方が上京した折に、連絡やちょっとした作業に使える場所を作りました。是非利用してください。暑い夏、お茶などのサービスもあります。
小さいですが、打合せする場所も作りました。

部屋と打合せが出来るテーブル

パソコン等もあり、ファイルから印刷もできます。事務連絡用にも利用できますので、暑い夏お立ち寄りください。

パソコンや電話も備えています

2012年7月19日 木曜日|

7月17日は猛暑の東京から、梅雨明けした鳥取に行き、鳥取県支部の総会に出席しました。会場は皆生温泉で、白砂青松の松原で日本海を臨むホテルで行いました。

日本で一番最初の離岸堤皆生海岸


野津会長は日本で会員数が一番少ない支部ではないかと言っておられましたが、まだ少ない支部もあります。
鳥取県の空港港湾課からも参加いただき、今後の鳥取県の漁港事業について講演をいただきました。
私からは、東日本大震災の災害復旧工事支援情報システム等について講演を行いました。

鳥取県からも出席頂き、講演をいただきました

2012年7月16日 月曜日|

いよいよ盛夏です。お盆休み前にやることをやり、お盆休み以降の、秋の日程がドンドン入ってきます。秋の日程が終わると年末です。時は世の中の動きに構わず進んで行きます。
秋までの日程をアップしますが、世の中の動きはどうなるのでしょう。

日程は変更されましたので、最新の日程を見て下さい。

2012年7月5日 木曜日|

7月3日に長崎市内で全日本漁港建設協会の九州・沖縄地区連絡協議会が開催されました。折からの雨で大分県支部長が豪雨により鉄道が不通となり参加できませんでしたが、他の方は全員参加しました。協議会の23年度事業報告と24年度の事業計画が議題でした。そののち私からの東日本震災復旧復興工事の支援状況などの報告をしました。それから長崎県御当局から長崎県の水産振興計画と漁港漁場整備長期計画についての講演の後意見交換会を行いました。意見交換会では、「繰越」について業界からの意見を求められました。
会場であるホテルニュー長崎の窓から見た長崎港です。手前の空き地は23年前まで旧長崎漁港の市場があったところです。

ホテルから長崎港を望む
7月5日は、早朝に起きて、西日本横断の旅です。
午前7時30分長崎駅発のかもめ6号に乗り博多駅で乗り換えます。

かもめ6号です。博多駅で撮影しました。

博多駅からは10::00発ののぞみ22号で京都駅に行きました。

列車の乗車時間が長いので途中博多駅で文庫本を買いました。本の名前は「日本史有名人の晩年」というほんですが、えー!あの歴史上の人物がこのような晩年を送ったのかというようなちょっと人に話したくなるような「ネタ」になる本でした。

日本史有名人の晩年(簡単に読めて結構面白いですよ)

のぞみ22号です。

京都駅からは13:10発のサンダーバード21号に乗り15:23に金沢駅に着きました。

京都からのサンダーバード21号です。
金沢では16:30からKKRホテル金沢で石川県港湾漁港建設協会の総会が開催されました。北陸地方整備局及び石川県の幹部の方々参加して盛会に終わりました。

石川県の支部総会の演題です。

しかし、全国どの県でも同様ですが、事業費が減少しており協会の財政的な運営が課題でありました。