東日本大震災後、岩手県及び宮城県は何回となく現地に行き、復旧復興の委員会、支部の方々との情報交換、作業船や技術者等に関する要望等の聞き取りました。その結果を、いろいろな機関への要望書という形でまとめてきました。しかし、福島県へはいわき方面へ一回行ったきりで、その後ご無沙汰していました。どのような復旧状況になっているのか、復旧の工事は順調に行っているのか、復旧工事支援システムなど利用してもらっているのかなどなど、を調べに行きたいと思っていました。丁度お盆前の時間が出来た時を縫って、8月6日はいわき方面の協会会社へ、8月10日は相馬方面の協会会社に行き、いろいろな状況をお聞きしました。福島県の漁港は全部県営で、この7月から県の発注も始まり順調に進んでいるとのことでした。但し、原発の近くの請戸漁港と富岡漁港は、当然ですが、まだ査定も終了していないとのことでした。
松川浦漁港の橋は残っていて、二地区の間の工事用連絡道として有効に使われています。

松川浦漁港は一部再開されて水揚げも行われています。しかし、柱だけ残った荷捌所はさびしいですね。

防波堤の上にまだ津波により乗りあげられた漁船が乗っていました。もう一年半もたつと言うのに「モニュメント」として残しているのか?

隣接する相馬港は泊地もあり多くの作業船が集積するとともに、セメントサイロや生コン工場及び火力発電所があり、復旧復興工事で動いていると事が実感できました。